私が整膚を選んだ理由
正直に言うと、私は人生の大半を「どこかが痛い人」として過ごしてきました。
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始まりは小学6年生のときです。体育の器械体操で首を強く打って、病院に運ばれました。中学2年のときには、授業中のサッカーで右の股関節を剥離骨折。手術はできないと言われました。高校3年ではバドミントンに打ち込みすぎて、ばね指、突き指、肘、肩と、次々に痛めました。
10代の頃からずっと、肩と肘が痛みました。肩甲骨を動かすと、痛いところに響いて音が鳴ります。そのうち首も、肋骨も、腰も痛くなりました。いつ痛みが出るのか自分でも分からない。そんな体のまま大人になりました。気づけば25年以上です。
とどめは2019年でした。試合中に右手を強打してしまったんです。そのときは大して痛くなかったので、筋トレもバドミントンも普通に続けていました。それがまずかった。だんだん悪くなって、手のひらを返すだけで手首に激痛が走るようになりました。ラケットの素振りすらできません。ベンチプレスも、80キロを超えると痛みが走りました。
それでもバドミントンはやめられませんでした。右がだめなら左で、とラケットを持ち替えました。そうしたら今度は、慣れない左まで痛めてしまいました。かばえばかばうほど痛い場所が増えていく。あの頃は本当にまいっていました。
100か所以上、訪ね歩きました
良くなりたくて、いいと聞けばどこへでも行きました。整骨院、鍼灸、あん摩マッサージ指圧、整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー、ストレッチ専門店、骨盤調整、筋膜リリース。通った先は100か所を超えます。
親身になってくださった先生はたくさんいました。素振りができるところまで戻った時期もあります。ただ、私の体には合わない施術もあって、受けたあとにかえってつらくなったこともありました。それに、どこへ行っても「痛みの根っこはまだ残っている」という感じが消えなかったんです。
そんな私を救ってくれたのが、整膚でした
やることは、皮膚をやさしくつまんで引っぱるだけです。ぐいぐい押すことも、関節をボキッと鳴らすこともありません。鍼も道具も使いません。まさに逆転の発想です。押してダメなら、引いてみる。
最初は「こんなことで?」と思いました。それが今では、体のストレスをほとんど感じないところまで来ました。あれほど苦しかった運動が、毎日楽しいんです。ラケットを振れなかった頃の自分に教えてやりたいくらいです。
あれだけいろいろ受けてきた私が、なぜ整膚を仕事にしたのか。理由は単純で、体への負担が少ないからです。
私には、判断の基準が2つあります。
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どこでも、誰にでも施術できること
小さな子どもに、痛いことをしますか。ご年配の方の体を、ボキボキ鳴らしますか。私にはできません。
整膚なら、鍼も道具も使わず、場所も選びません。子どもにも、自分の親にも、迷わずしてあげられます。
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継続できること
体は、一度で変わるものではありません。だからこそ、続けられることが大切です。
ただ、通い続けるには、体の負担だけでなく、お金の負担も大きくなります。100か所以上を訪ね歩いた私自身が、身にしみて感じてきたことです。
整膚は、やり方を覚えれば自分でもできます。通えない日も、自宅でのセルフケアとして続けていける。それが、私が整膚を選んだもうひとつの理由です。
それが私の答えでした。
長く痛みと付き合い、さまざまな病気も経験してきたからこそ、同じように悩んでいる方の気持ちは、少しは理解できると思います。強い刺激が苦手な方も、あちこち通って疲れてしまった方も、どうぞ気軽にいらしてください。
整膚師 龍(りゅう)
※ここに書いたのは私個人の体験で、効果を保証するものではありません。整膚は医療行為ではありません。痛みやしびれが続くときは、まず医療機関を受診してください。